平岩和子の

ライアの風と花畑


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メッセージ

ライアーとの出会いは、障害をもった子供たちにいい楽器はないかと探している時でした。
はじめて楽器を手にして奏でたときは、天にも昇る夢心地。
透き通った音が、心のそこまで染み渡りました。
その後、なにかに導かれるように、ライアーの世界が広がっていきました。




ライアーは不思議な楽器で、ヨーロッパの古い曲を弾けば、チェンバロのようですねと言われ、
日本の”さくら”を弾けば、お琴のようですねと。
それに、アンサンブルで弾けば、どんなジャンルの曲も。
難しい演奏技法がないことも、魅力です。
心地よいそよ風のような、また、野原にさく小さな花々のような音楽を
みなさんと共に楽しみたいと思います。